新之介です。
相方晴翔に相談もなく勝手に始める「質問」シリーズ(笑
「農家から見たTPPとはどんなもの?農業氷河期時代。立て直しなるか!?」
に対して、農家の「の」の字も知らない一般人の素朴な疑問。
きっと、晴翔が答えてくれるはず!
まず、TPPについて聞く前に、まずはこれについてちゃんと
知っておきたいな。
農協について
そもそも、農協って何者?小売店と農家の仲介業的な感じ?
スーパーとかで売っている農作物は全て農協通してるの?
それとも、イオンとかアークスとか大きいスーパーは独自のルートがあるの?
農協が農家から農作物を買い取る値段は誰がどうやって決めてるの?
僕の勝手なイメージは
①農協が農作物も買い叩く
②スーパーとかに高めに売りつける
③消費者野菜高い(・へ・)、農協儲かる\(^o^)/、農家ジリ貧(T_T)
こんなこと書いたら怒られそうだけど、なんか良いイメージがないです。
ついでにお金繋がりで、晴翔の記事で補助金の話があったけど、これは
誰に対して補助金が出ているの?
地方の農協?それとも、個々の農家?
てか、今時農協って必要なの?
確かに素人考えでも農家一軒一軒が農作物を自分で小売に出荷してとかは、
現実的ではないと思うし、効率的でもないから仲介業者的なものが必要そうって
ことはなんとなく分かる。
でも例えば、個々の農家では無理としても、地域の農家が集まって、
直接小売とやり取りすれば、仲介料分価格上乗せが減って、
消費者も農家個人もWin-Winってことはできないの?
それが農業法人ってやつなのかな?
力がある農家はそういう方向で、力がない農家は農協依存とか
そんな感じ?
「強い農業を作る」
数年前、TPP交渉に入る前によくテレビで偉い人が言っていたこの言葉。
結局のところ、誰が何をすると農業って強くなるのだろう?
札幌の農協のビルのスローガンっぽいのに、TPP交渉参加反対とか
書いてたけど、これは結局農協的には、こっちは反対してたのに
勝手にTPPを始めたんだから国がちゃんと守ってね。ってこと?
大量生産の規模の差で、太刀打ち出来ないのは素人でも分かる。
だから、国が農家を守る施策が必要ってのも分かる。それが補助金?
(国益として、他産業に大きなメリットがあってTPP参加したのだろうから、
その逆のデメリットが農業だったんだろうと思ってる。)
けど、それでも反対反対とだけ言って何もしないのは分からない。
実際のところは、何かTPP交渉参加してから改善していこうって
動きはあるのかな?
関税死守だけじゃないよねと思いたい!
北海道米が、北海道で米なんてってところから、こんなに美味しい米が
作れるようになるところまで進化しているのだから、やっぱり日本人の
改良する力は凄いと思う。
やればきっとなんでも出来るのだから、1庶民、消費者としては、
国に守ってもらいつつ、具体的な強い農業を作ってもらって、
美味しくて安全なものをいつまでも食べたいわけです。
訳の分からない文章になったかもだけど、
あとは晴翔にまかせよう(笑