意外と雪かき好きな新之介です。
とうとう札幌でもドカ雪で、早速雪かきでぐったり疲れてしまいました。
(雪かき好きでも疲れるものは疲れます。)
雪かきをしながら考えました。
なんで今も昔もママさんダンプでせこせこ運ばなきゃいかないのか。
もちろん昔から数十万円出せば、除雪機を買って楽できますが、
一般庶民が買うようなものではありません。
いや、実は知らないだけでお手軽価格で画期的な除雪道具があるんじゃないか。
確かにホームセンターで軽くみることはあっても、ネットでガッツリ調べたことは
ありませんでした。
【目次】
もう嫌だ!もっと楽に雪かきしたい道具まとめ
最初にお断りですが、今回はまだ僕自身で買って試していないので
レビューやスペックを見て気になるもののまとめです。
本当に気になって買ったものは後日レポートします!
電動除雪機 家庭用 16800円
まず最初に目に止まりました!
家庭用の電動除雪機!高いけど安い!!!いきなり凄い欲しい・・・
家庭用のコンセント(100V)に差して使うタイプのようです。
投雪距離も10mもあるので、片側一車線の道路くらいであれば
反対側までも余裕で届きますね。
適した雪質として、新雪やしまった雪で、固まってしまった
雪はさすがに厳しいみたいです。
(上位の除雪機は固まった雪でも行けるタイプもあるみたい)
置き場所にも考慮してあってハンドル部分がたためてコンパクトに
なるそうです。置き場所も大きな問題の1つなので嬉しい仕様ですね。
キャスター付き 押SNOWさん 4980円
電源が取れないけど、楽したい人によさげな商品がありました。
その名も「押SNOWさん」
押して進むだけの簡単に除雪で、金属のスクレーバーが
積雪をバリバリ剥がしていくみたいです。
最大の特徴、凹凸のあるキャスターがさらに除雪作業をサポート!
この押して雪を集めるだけのタイプでは、雪捨て場まで捨てにいくのは
なかなか難しいでしょうが、広い範囲の雪を一箇所に集めるのには
このタイプが無いと厳しいですよね!
うちにもスコップタイプの押すやつがありますが、大活躍しています。
除雪範囲が広い方には重宝される一品だと思います。
何だこれは。人間工学に基づいたスノーシャベル
これはある意味凄い。
シャベルに35インチのタイヤが付いていて、テコの原理を利用し
腰や体に負担を掛けないように設計された、まさにシャベルの
進化系ですね。
買ってまで欲しいかどうかはともかく、一度使ってみたいですね。
腰痛の味方。らくらくシャベルハンドル 1600円
非常に日本人が考え出しそうな商品だなぁって思いました。
僕も腰痛持ちなので、まさに左手でシャベルのこの場所を持って
雪かきすると常にかがむような体勢になるので、長時間やるときは
腰に来るんですよね。
お値段もお手頃ですので、雪かきで腰痛に悩まされているかたには
オススメできそうな商品ですね!
パパさんダンプで腰痛対策!
背の高い人が使う場合のママさんダンプの致命的な欠点。
それは、持つ柄の部分が短いことです。
これによって、昔から多くのパパさん達が腰痛に
苦しめられてきたと思います。
僕の知らない間に、とうとうパパさんダンプなるものが
販売されていました。
もちろんパパさんのために生まれたダンプですので、
柄の部分が長くなっているそうです!
ま、これを買っちゃうと腰痛を理由に雪かきから
逃げられなくなっちゃいますけどね(笑)
おまけ 初めて除雪道具を買う人への注意事項
色々なもの紹介しましたが、絶対に必要なものは普通のシャベルと
スノーダンプの2つは必要になります。
なんだかんだ昔から使われていて変わらない形っていうのは
便利に出来ているんです。
僕個人的なオススメは、シャベルの柄は木製。
なぜなら、軽さを重視したアルミやポリカーボネイトは
軽くて扱いやすくていいのですが、絶対に折れます。
さらさらな雪なら全く問題ないですが、シーズン通して考えると
常にサラサラな雪ってことはありえないです。
やっぱり固まった重い雪のときの強度には不安を感じると思います。
雪質によって道具を使い分けるお金持ちの人はよいですが、
1種類で頑張る方は、木製がなんだかんだ丈夫でオススメです。
また、ママさん、パパさんダンプに共通して言えるのは、
絶対に一番大きいサイズのダンプを買ってくださいね。
理由は単純、一回に運ぶ量が多ければ多いほど雪かきが
早く終わるからです。
これはどんなに背が小さい人でも一番大きいサイズで慣れる。
小さいサイズ買っても、実際使い始めるとシャベルで
無理やり山盛りにして運ぶという非常に効率の悪い雪かきを
するはめになってしまいます。
ではでは、よい雪かきライフを!