秋田の隠し名物「卯の花麺」とは？所さんの番組で紹介！

1/29「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」で、
アンジャッシュの渡部さんが全国の隠し名物を紹介しましたPart2です。

超グルメな渡部さんが年に2、3回、このためだけに
秋田まで日帰りでくるほど美味しいものは

卯の花麺

です。

今回紹介のお店は、「日本料理たかむら」。

日本料理の技をいかした創作料理を提供されるお店です。

「卯の花麺」とは、稲庭うどんの商品にならない部分の切れ端のことなのです。

実は、古くは江戸時代から食べられている秋田の隠し名物なのです。

地元の方は、稲庭うどんは高いのであまり食べません。

安価な卯の花麺が地元に愛されています。

番組で紹介された稲庭うどん屋さんは、
創業は江戸時代という老舗の「佐藤養助商店」。

このお店の工場で、卯の花麺は作られます。

驚くことに、稲庭うどんは全て手作業で作られています。

稲庭うどんを乾燥させる時に、棒に垂れ下げて伸ばします。

乾燥したうどんは、真っ直ぐなものしか稲庭うどんとして販売できません。

棒にかかって、ヘアピン状になったうどんが、稲庭うどんの切れ端になります。

その切れ端を細かく切り刻んだものが卯の花麺となります。

スタジオで所さんや渡部さんたちが食べましたよ。

「とぅるんとして美味しい」

「食感が面白い」

「離乳食でもいける」

「二日酔いや病気のときにもいい」

どんな食感なんでしょうかね。
気になります。

さすが切れ端なので、値段もお手頃です。