2017年6月に初めて開催された、『旭川映画祭(仮)』
その第2回の開催が決定しました!
第1回とは全然違う映画祭の全容がわかりましたので、詳細をまとめていきたいと思います。
【目次】
第2回 旭川映画祭(仮)
第2回映画祭のテーマは『地酒愛は地元愛! 旭川映画祭~第二回上映祭~』
がっつりお酒を楽しむイベントになっております♪
旭川にある3つの酒蔵が共演し、各蔵自慢の日本酒が勢ぞろい!
上映する映画も『カンパイ!~世界が恋する日本酒~』という日本酒を題材としたもの。
そして、ラジオ(※)でおなじみの、『鎌田孝』『小橋亜樹』がゲストでトークライブを行うという盛りだくさんの内容になっていますよ!
※HBCラジオ「親びん&亜樹のEZOマリアージュ」
日時
2017年11月18日(土)
開場15:00
時間15:30~19:00
会場
今回の会場は旭川駅から歩いて5分ほどのところにあるマルウンホールです。
地図 |
住所:北海道旭川市宮下通10丁目3-2
会場:マルウンホール 3F鶴の間
お酒を飲みながらのイベントになるので、公共交通機関のアクセスが便利な会場は嬉しいですね。台数に限りはありますが、駐車場もありますので代行で帰るという選択肢もありますよ。
料金
料金は税込5,000円
予約チケット制になっています。
定員は100名!
当日券については、席に限りがあるため、予約段階で売り切れる可能性もあります。
チケットの購入はお早めに!
映画に酔う
まずはメインの映画をご紹介します。
上映されるのは
『カンパイ!~世界が恋する日本酒~』
作品紹介を引用します
本作では、外国人として史上初めて杜氏(とうじ)となり、新商品を次々を世に送り出しているイギリス人のフィリップ・ハーパー。
日本酒伝道師として、日本酒ワークショップや本の執筆などをとおして奥深い日本酒の魅力を世界へと発信を続けるアメリカ人ジャーナリストのジョン・ゴントナー。
そして、自ら世界中を飛び回り日本酒の魅力を伝えている、震災に揺れる岩手の老舗酒蔵を継ぐ南部美人・五代目蔵元の久慈浩介。
まったく異なる背景を持つ3人のアウトサイダーたちの挑戦と葛藤を通し、日本だけにとどまらず、世界で多くの人々を魅了する日本酒の魅力的な世界を紐解いてゆく。
寿司の魅惑的な世界をファンタジックに描き世界的な大ヒットとなった映画『二郎は鮨の夢を見る』から4年。
日本酒が3人の男たちと共に国境を越える。
本作は、2014年にクラウドファンディングで制作費が集められた後に完成。
翌年の 2015年、東京国際映画祭でプレミア上映されるやチケットが完売となり話題となった他、サン・セバスチャン国際映画祭などにも出品。
今や日本だけにとどまらない、『日本酒』の奥深さが込められたドキュメンタリー作品です。
旭川は3つもの酒蔵があり、今では世界に向けても発信されています。酒造りの思いは重なるものもあるのではないでしょうか。
地酒に酔う
旭川の酒蔵『男山㈱』『高砂酒造㈱』『大雪の蔵』
この3蔵が集結し、この日の為にセレクトされた各蔵自慢の日本酒がふるまわれます。
そして、お酒といえば大事なのは『肴』ですね。
実はこの酒蔵でとれた「酒粕・酵母」は、地元で様々な方法で活用され、特別な食材へと変貌を遂げます。
2ヶ月先まで予約の取れない東京の名店「フレンチレストランオギノ」
そのオーナーシェフ 荻野伸也氏がプロデュースする『Vivre Ensemble(ヴィブルアンサンブル)旭川店』によって、この特別な食材が、なんと映画祭でしか食べられない『肴』に生まれ変わります!
これはかなり気になりますよね!!
ちなみに使われる食材はこちら↓↓
〇旭高砂牛
ひかり牧場㈱で作られる高砂酒造かつての主要銘柄「旭高砂」を冠し、同蔵の酒粕で柔らかく旨味を最大限に引き出した極上の赤身肉。
〇塩麹と酒粕の北海道二段仕込み
くまだ㈱より、一晩塩麹で熟成させ、次の一晩は北海道旭川の銘酒『男山』の粕で寝かせた、麹の甘みと、酒粕の芳醇な香りが醸し出す味わいが絶品の漬魚。
観光庁主催品評会に於いて世界に通用する【究極のお土産】9品にも選定されています。
〇酒粕追熟ブルーチーズ 旭川
伊勢ファームより、熟成に2ヶ月を要する「 江丹別の青いチーズ」を酒粕で覆い低温で3週間以上追熟後、表面から酒粕を取り除き計約3か月で出来上がる。
大量生産出来ず現在一月に250~300個の生産が限界の唯一無二の逸品。
素材となる食材だけを見てもよだれが出そうですが、どんな『肴』に生まれ変わるんでしょう?
ワクワクですね♪
トークに酔う
今回の映画祭では特別ゲストが登場しトークショーも開催されます!
ゲストは
・オフィスCUE所属で唎酒師でもある旭川出身のタレント小橋亜樹 さん!
・道産酒ナビゲーターの第一人者!酒匠&北海道ソムリエ鎌田孝 氏!
ラジオ(※)でお馴染みの唎酒師弟コンビが、『地酒の街あさひかわ』をテーマにトークLIVEを行います!
お酒に詳しい、お二方の楽しいトークも見ものですね!
※HBCラジオ「親びん&亜樹のEZOマリアージュ」
チケット取り扱い店舗
今回は各酒蔵を含む多くの取り扱い店があります。ただし、チケットには限りがありますのでお早めに!
◆草庵
◆まんま屋ぜん
チケットオンライン販売
今回はオンラインでチケットの購入もできるようになりました。
購入はこちらから↓
『地酒愛は地元愛!~旭川映画祭第二回上映祭~』 in北海道 – パスマーケット
店舗に行くのは難しいという方はぜひご利用ください。
アクセス&詳細情報
第2回映画祭は、日本酒好きにはたまらない内容になっています!
最新情報はコチラもチェック↓
会場名 | マルウンホール 3F 鶴の間 |
住所 | 北海道旭川市宮下通10丁目3−2 |
事務局 | 090-2870-2972(西田) |
時間 | 15:00~19:00 |
日程 | 2017年11月18日(土) |
旭川映画祭(仮)が追い求める、新しい映画の楽しみ方。
そもそも、こんな体験も、なかなか出来ないですよね。
お酒が好きで、映画が好きな方は是非ご参加ください。
そして、チケットに限りがあるので予約はお早めに!
それではー。
by晴翔