夏野菜といえば色々ありますが、今一番美味しいのは「とうもろこし」ですね♪
そんなとうもろこしですが、自宅で調理するのも大変だと感じる人も少なくないはず!
ということで、簡単に美味しく食べられる方法を教えちゃいます!
簡単とうもろこしの食べ方!
簡潔にまとめると、「ラップに包んでレンジでチン」です。
簡単でしょ?(笑)
では、詳しく書いていきますね。
○用意するもの
・とうもろこし
・サランラップ
・水
・塩
・電子レンジ
○作り方
①とうもろこしをまるごと包めるくらいのラップを敷き、その上にとうきびをのせます。
②とうもろこしに水を少しかけます。量は適当ですが少し濡れる程度で大丈夫です。
③塩をお好みでまぶします。あまり付けすぎるとしょっぱくなるので、パラパラと振る程度で。(こだわりたい方はあらかじめ塩水を作っておいてぬるとムラ無く仕上がります。)
④ラップでとうもろこしを包み、レンジで2分~3分チンして下さい。
⑤全体に色が変わっていれば出来上がりです☆一度取り出してみて、片側の色がまだ変わっていない場合は、裏返してもう1分ほどチンして下さい。
(上のほうの色が白っぽいのがわかりますか?全体的に濃い黄色になればOK)
⑥完成です!かなり熱いので気をつけてラップをはがして下さい。
以上です!
これならあまり料理が得意じゃない方でも簡単ですね♪
たくさん貰ったけどどうしよう?という方は、こうして熱を通したあと実をほぐしてジップロックやタッパーに入れて冷凍しておけばいつでも料理に使えますよ!
とうもろこしは鮮度が命です!!
採った瞬間から糖度が落ち始め、時間が経つにつれて美味しくなくなります。
スーパーなどで売っているとうもろこしがイマイチなのはこれが原因ですね。
ですので、買ったらすぐに調理して、食べられない分は冷凍などして保存しておくと美味しいまま食べることができます。
もっと美味しく食べたい!
さて、もう少し手をかけてもいいから美味しく食べたいなという方!
そんな方へオススメ調理法を教えちゃいます。
その調理法とは。
蒸す!!
これも簡単ですね。
この方法の場合、少し時間がかかってしまう事と、そもそも蒸し器を持っていない人はできないので、一応上級者向けということで。
ポイントは塩をつけるタイミング。
蒸し終わった後に塩水にサッと通すことで、美味しさアップ♪
○準備するもの
・とうもろこし
・サランラップ
・塩水(水200mlに塩4gくらい)
・蒸し器
○作り方
①とうもろこしの皮をむき蒸し器にセット。
②3分~5分ほど蒸す。
③全体的に色が変わったら蒸し器から取り出し、準備しておいた塩水にサッと通す。
④完成です!
⑤すぐに食べない分は冷める前にサランラップで包んでおくと、しわしわになりません。
ちょっとアレンジ♪焼く!!
レンジでチンや、蒸した後にそのまま食べるのももちろん美味しいのですが、醤油をぬって「焼きとうもろこし」もステキです♪
理想はこんな感じのハケを準備しておくと便利です。
調理方法も簡単。
醤油をぬって、グリルかトースターで焼くだけ!
あらかじめ火は通してあるので、表面に軽く焦げ目が付けば出来上がりです。
僕は焼きあがった後に、マヨネーズをつけたものが大好物です!!
是非お試し下さい☆
番外編 外で焼く!
夏の時期は外でBBQする方も多いですよね。
そこで焼いて食べるとうもろこしも絶品です♪
焼くといっても、皮ごと焼くのがオススメです!
はい。このまま焼きます。
写真のように、内側の3~4枚程度の皮を残した状態にします。また、焼きやすいように芯の部分を折らずに残しておくと返す時に楽です。
調理方法はこのままBBQの網にのせるだけw
皮の全体が焦げてくるくらい焼いて下さい。皮は焦げますが中は蒸し焼き状態になるので美味しさも閉じ込められて絶品のとうもろこしになりますよ♪
気付いた方もいるかと思いますが、この状態だと「蒸しとうもろこし」です。「焼きとうもろこし」にしたい方は、出来上がった後皮をむいて、醤油をぬり、軽く焦げ目が付くくらい炙れば出来上がりです!(焦げすぎ注意!!)
BBQがお肉ばかりじゃ嫌という人には是非オススメですよ!
とうもろこしの保存と発送
そんな美味しい夏の風物詩ですが、採れる期間は限定的。
だからこそ贈り物にも喜ばれるのですが、すぐには調理できない、家庭菜園で採れたとうもろこしを知り合いに送りたい。なんて方も少なくないはず。
ということで、応急処置的にはなりますが、とうもろこしを美味しく保つ秘訣を教えちゃいます!
先ほども書きましたがとうもろこしの美味しさは鮮度が命です。
ではどうやって鮮度を保つか。
立てる
以外と簡単です。
とうもろこしは↓こんな状態で畑になっています。
ということで、採った後もこのような状態にしておくと鮮度の劣化が抑制されます。
また、BBQで焼くときに残したほうがいいと言っていた芯も折らずに残しておきましょう。
最後は冷蔵です。
皮は食べる直前にむき、それまでは冷蔵庫で保管しておくと、美味しさが保たれます。ただし、時間が経つ毎に甘みが落ちていく事に変わりは無いので、出来るだけ早く調理して下さい。
送る場合も上記を参考にして下さい。
2ℓのペットボトルが入っているような縦長のダンボールに立てた状態でいれ、クール便で発送しましょう。相手の事情もあるかと思いますが、なるべくは皮付き芯付きが理想です。
皮や芯はゴミとして邪魔にはなりますが、せっかくなら美味しいとうもろこしを食べてもらいたいですよね。
今が旬のとうもろこし!
是非美味しく食べて下さいね♪
それではー。
by晴翔
北海道富良野産2色の とうもろこし セット ピュアホワイト5本・恵味5本【05P09Jul16】
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