こんにちは。晴翔です。
前回記事「美味しいお米の見分け方?」で説明しきれなかった、それぞれの品種について色々な特徴をシリーズでご紹介しようと思います。
まずはその第一弾!
今や北海道米界の主戦力といっても過言ではない!「ななつぼし」のご紹介です。
期待のオールマイティプレーヤー
さて「ななつぼし」の特徴ですが、粘り、硬さ、甘味。
この全てにおいてバランスがよく、どんな料理にも対応できる、オールラウンダーとなっております。
オススメはお寿司のシャリです。
もっちりしすぎると重たいお寿司になってしまうし、パラパラだと崩れやすい。
そのちょうどいい硬さがただでさえ美味しいお寿司の味を引き立てます。
また、冷えても美味しさが長持ちするという特徴もあり、上述のお寿司はもちろんの事、
お弁当にいれても美味しく食べることができます。
なので、一般家庭で子供のお弁当なんかを作るところには持ってこいですね!
また、値段も平均的な値段で取引されることが多いので、買いやすさも良さの一つですね。
ななつぼしは何故安い?
このお米、作りやすいんです。
ちなみにお米はそれぞれ色んな地域で、それぞれの地域の土地柄にあったお米が品種改良され生まれてきます。
もちろん生まれてからすぐに全部のお店に出回ることはなく、段階的に農家が種を購入できるようになりたくさんの農家がつくるようになってはじめて様々な店舗で販売されるようになります。
ちなみに品種改良されたばかりのお米はそもそも種が少ししかありません。毎年作って、増やしていきます。
そして準備期間も終わり、もう数年前から自由に作られている「ななつぼし」ですが、味もさることながら、収量も安定していることから最近では北海道で一番作られているお米になっています。
ですので、美味しいのに、安いのです。
お米が安く食べられるには、農家さんの作りやすさも影響してくるんですね。
さて、この調子で他の品種も色々お伝えしたいと思います。
「ななつぼし」が万能だからって、これだけあればいいってわけじゃないんですよー。
その秘密も合わせて書いていきますね!
それではー
価格:1,900円 |