新之介です。
前回、登別温泉の老舗第一滝本館のレポートでしたが、
番外編として、寝心地にこだわり抜いた第一滝本館が
採用した敷布団が本当に最高だったので紹介します。
前回記事はこちらからどうぞ!
【目次】
ブレスエアー 腰痛に悩むアスリートにも選ばれる敷布団
第一滝本館のレポートは前回記事を見ていただくとして、
部屋に入るとこんな写真の説明が目に止まりました。
今まで色んな温泉旅館に止まりましたが、
こんなことあえて書いてあるところなんて
なかったので、ちょっと気になりました。
というのも、仕事柄かれこれ10年以上座り仕事で、
慢性的な腰痛持ちなので、敷き布団は結構重要な話なんです。
最近だと柔らかいマットレスを敷いてくれている旅館が
あったりしますが、僕個人的には柔らかいのが一番辛くて
翌日は腰にズーンっと重痛い感じになってしまいます。
ブレスエアーは肩から腰にかけてしっかりめ
第一滝本館の説明の絵にも書いてましたが、
頭と足のほうはやさしく、肩から腰にかけては
しっかりめの構造になっているそうです。
一時期トゥルースリーパーというマットレスを使っていたのですが、
僕はあの柔らかい低反発タイプが非常に苦手で、途中で使うのを
やめてしまいました。
実際ブレスエアーを使って寝てみて感想
旅館ですので、食事から行って帰ってくるとお布団がキレイに
敷いてあります。ご飯食べてすぐに布団に飛び込む。
温泉旅館の幸せなひとときですよね。
そして、敷き布団にダイブしてすぐに分かりました!
ブレスエアー凄い良いかも。
なんていうか、体(特に腰が)が沈み込み過ぎず、かと言って
硬すぎずと寝心地がものすごく良いです!
腰のあたりもしっかりという表現がピッタリです。
滝本館が「寝心地にこだわりました」というものも非常に納得です。
一晩寝ておきても、腰の重痛い感じは一切無く
快適な睡眠時間となりました。
少しいいホテルで、ベッドのマットレスがものすごくよかった
という経験はあるのですが、旅館の敷布団でここまでの寝心地は
未だかつてありません。
ブレスエアーはあくまで敷布団
そう。旅館で和室なので敷布団です。
敷布団といえば、押入れにしまわなきゃいけないので、
三つ折りが必須ですが、ブレスエアーは折りたたみ収納可能でした。
そして、持ち上げてみてビックリ。ものすごく軽いんです。
この軽さなら女性の方でも軽々持ち上げられると思います。
軽さの秘密が気になり、メーカーサイトを調べてみました。
良い写真を撮れなかったので、ブレスエアーを作られているメーカーの
写真を引用させてもらいましたが、敷布団のカバーを開けるとこんな
写真のような硬い糸のようなものがグニャグニャになっていました。
だから、持ち上げてみてこんなに軽いんだと納得。
そして、もちろんただの糸ではなく、クッション性、耐久性、透水性、
通気性などあらゆる面において優れた素材だということが分かりました。
透水性?
そう。驚きなのがこれが洗えちゃうってことです。
流石に洗濯機に入れて回すわけにはいかないと思いますが、
お風呂とかで水洗いなんて簡単に出来ると思いますよ。
やっぱり日本製が嬉しい
通販番組なんかでもたまに紹介されるマットレスですが、
やっぱり海外製が多いですよね。
でも、ブレスエアーは全て日本製だということです。
良いことばかり書きましたが、体に合わない人もいます
僕がトゥルースリーパーが体に合わなかったように、
ブレスエアーも体に合わない人がいます。
今回の家族旅行で一緒に行った母親は、朝起きて体に
合わなかったと嘆いていました。
まぁ、この辺は万人に合う商品を作るのは難しいですよね。
帰ってきて気になって調べたら意外に安い!
アスリートにも選ばれた特別な敷布団って書いてあったくらい
なので、さぞかしお高いんでしょ。
と思ったら、3万円切るくらいの値段で買えちゃうんです。
いやいや、高いでしょと思う方もいるかもしれませんが、
腰痛持ちの人がマットレスこだわろうとすると、
5万、10万円の世界になってきます。
それを考えれば全然有りな価格なんじゃないかなと僕は思います!
Amazonのレビュー評価も良さそうです。
オススメは三つ折り出来て厚さ70mmのブレスエアーか、
三つ折りは出来ないけど、厚さ100mmのブレスエアーですね。
厚さ40mmの安いタイプもありますが、寝心地こだわりたいなら、
厚さが70mm以上のものがいいと思います。
こんな寝心地にまでこだわる登別温泉 第一滝本館。
温泉も最高ですし、やっぱりまた行きたい旅館ですね。