新之介です。
以前から、札幌のパン屋さんのランキング一位のお店が気になって仕方ありませんでした。
札幌パン屋で検索すると、このお店の名前が必ずといっていいほど出てきます。それが
【目次】
ブランジェリー ラ・フォンティヌ・ドゥ・ルルド
まず、この長い名前でお店の覚えられません(笑)
お店のHPをみてみると、「ルルド」と略されていたので、今後は、「ルルド」でいきます!
洞爺ウィンザーホテル「オテル・ド・カイザー」で勤めていたシェフが開業したそうです。
ブーランジェリーの本当の意味を知っていますか?
なんとなくフランス語で「パン屋さん」の意味なんだろうなぁ、と思っていました。
しかし、調べてみると少し違いました。
フランスでの「ブーランジェリー」とは、「パン職人が自ら小麦粉を選び、店内で生地を作って焼いたパンを売るお店」というように、法律で定められています。
なので、これに当てはまらないパン屋さんは、勝手に「ブーランジェリー」を名乗れる訳ではないのです。
こだわり抜いたパン屋さんなんですね。
そういえば、有名な札幌のパン屋さん「ブーランジェリー コロン」も「ブーランジェリー」がついています。
このお店も生地が美味しくて大人気ですね。
それでは、ルルドのレポートをします。
ルルドの場所は?
大倉山の麓、宮の森の高級住宅街の高台にあります。
細い坂道を登っていくと、道の頂上付近に、よく見ないと一般住宅と見間違えるくらい可愛らしいのお店があります。
店内の様子
店内は、こじんまりとしていて、入った正面には、クロワッサン、ブリオッシュなどのパンが並びます。
その横には、タルトケーキがあります。
壁際にハード系のパンが並んでいました。
また、店内の角に予約商品の食パンなどがありました。
予約できるとは知らなかったので、次回から、予約しようと思います。
パンを実食
クロワッサン(210円)
ルルドといえば、クロワッサン!というくらい大人気です。
さくっ、ふわっ、もちっとしていて、バターの甘さがじわっとして最高に美味しいです。
クロワッサン好きな人は必食です!
ノア・レザン(250円)
ハード系のレーズンたっぷりのパンです。
噛むたびに小麦の甘さ、レーズンの甘み、もちっと感がすごい!
PAULの似たようなパンも好きなのですが、ルルドの方がもちっとしていて好みでした。
これはリピート確定です。
バケット
商品名が不明で、すみません。。
こちらは、外側がカリカリすぎず、ふわっもちっとしています。
これも小麦粉の甘さが目立ちます。
ブリオッシュ・ポワール(290円)
甘さ控えめなカスタードの上に、洋梨のコンポートがのっています。
バターたっぷりと使っているのであろう、カリッジュワッとした生地。
菓子パン好きにはたまりません。とても美味しかったです。
タルト・アプリコット(400円)
新商品であるという杏のタルトです。
杏の酸味と生地の甘みがバランスがよく、美味しかったです。
最後に
食べログ1位は、本物でしたよ!ここ以上のパン屋は中々ないのではないでしょうか。
ルルドは、人気すぎて、昼過ぎには人気のパンがなくなり、夕方にはほとんどパンが無くなるそうです。
なので、午前中にいくのがおすすめです。
今回は、9時半に行きました。
(土日は、8時半オープンですが、平日は10時オープンなのでお間違えなく!)
札幌のパン屋さんは結構まわってきましたが、ルルドは僕の好みにピッタリなお店でした。
価格は安くはありません。
なので、たまに贅沢したい!という時に行きたいと思います。
店舗名 | ブランジェリー ラ・フォンティヌ・ドゥ・ルルド |
住所 | 札幌市中央区宮の森4条12丁目10−1 |
電話番号 | 011-616-2320 |
営業時間 | 月~金:10:00~18:00 土・日・祝:8:30~18:00 |
定休日 | 火曜・水曜 |