待ちに待った鮭の季節ですね!
生筋子が買いやすいお値段になってきました。
新之介です。
道産子ならどの家庭でもこの時期は奮発して
いくらの醤油漬け
を作るのではないでしょうか?
そう聞くと、本州の人によく驚かれます。
「いくらって家で作れるの?」
と。家で作るのは、その家の好みがでて面白いと思います。
うちは昔から、昆布醤油のみの味付けです。
奥さんが、酒、みりんなどを入れたレシピで作ったことがあるのですが、
やはり いつもの昆布醤油のみに戻してくれと頼みました(笑)
変な甘みがあって好みではないのです。
周りに聞いても昆布醤油のみの味付けの家って結構多いんです。
断っておきますが、うちは量って作っていませんので、ご了承ください。
いくらの醤油漬けレシピ
- 生筋子:好きなだけ
- ぬるま湯:適量
- 塩:適量(ぬるま湯400ccに対して、大さじ1程度)
- 昆布醤油:適量
あと準備するものは、
- ざる
- ボール
- 網(なくてもOK)
網は、いくらをほぐしやすくするために使います。
手でも十分ほぐれるのでなくてもOKですよ!
奥さんは、ボロボロ筋子がほぐれていくのが楽しいらしく、網無し派らしいです(笑)
↓こんな感じで準備OKです!
① ボールにぬるま湯(40℃程度)を入れ、塩を入れる。
塩水でほぐすことによって、生臭さがなくなります。
② 生筋子を半分に割り、粒を押し出すように①のお湯の中でぼろぼろとほぐす。
薄い皮があるので、その皮にそって指を滑らすと簡単にほぐれます。
③ 浮いてきた皮を捨てるようにお湯を捨てる。
そーっと捨てれば、いくらは落ちないので大丈夫です。
④ 水を入れ、混ぜ、③と同様に浮いてきた皮を捨てる。
何度か繰り返し、皮が浮いてこない状態になったらOK。
⑤ ④をザルにあげ、しっかりと水気を切る。
⑥ ⑤を瓶やタッパーなどに入れ、昆布醤油を注ぐ。(筋子の粒が泳ぐ程度)
ちょっと入れすぎてしまいましたが、、これより少ないくらいで十分です。
⑦ 冷蔵庫で3、4時間程度休ませ、味見をして、しっかり味がついていたら、
ザルにあげ、醤油を切る。
ここで、醤油を切らないとしょっぱくなってしまいますので注意してくださいね。
↓の写真は、上の写真の4時間後です。いくらが醤油をたっぷり吸っているのがわかります。
⑧ ご飯をよそって、たっぷりいくらをかけて、召し上がれ!
はぼまい 昆布醤油
醤油って、高いものは本当に美味しいですよね!
いくらは特に昆布醤油で味が左右されるといっても過言ではありません!
僕が、絶対の自信をもっておススメするのが、「はぼまい 昆布しょうゆ」です。
うちでいつも買っている昆布しょうゆは、200円程度なので、3倍くらいします。。
しかし、これで作ったいくらは本当に美味しいです!昆布のだしがすごいです!
いつもは買えないので、いくらの時期だけ購入します。
最後に
如何でしたでしょうか?
こんなにいくらを簡単に作れるのです。
お店で食べるより、とても安くできますね!
今の時期だけですので、是非作ってみてください!
はぼまい昆布しょうゆ【塩分カット】1リットル6本入1箱【送料無料】【楽ギフ_のし】(昆布醤油・歯舞コンブ・ハボマイ・刺身醤油)
|