熟成20年!愛知県甘強の黒みりんが凄い!in 青空レストラン

2016年5月28日放送の「満天☆青空レストラン」で、最強のみりんが
紹介されました。

それは、20年熟成の

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甘強(かんきょう)酒造の黒みりん

です。

みりんは、通常は、1年熟成させますが、甘強酒造の黒みりんは、
なんと20年も熟成させるのです。

長時間の熟成が産み出すのは、芳醇な香りと黒蜜にも似た上品な甘さです。

料理に使えばその味は格段にアップします。

黒みりんの作り方

原料は、もち米、醸造アルコール、米麹の3つだけです。

米麹は、種麹(たねこうじ)を蒸した米につけて二日間30度以上で培養し作ります。

その3つを混ぜて、糖化熟成します。

その時に、よく混ぜ、空気を入れて、糖化を促進させます。

その混ぜたものを「もろみ」とといい、絞ると生みりんができます。

絞るのは、今は製造されてない、佐瀬式水圧機です。

搾りたての生みりんの見た目はにごり酒のようで、宮川大輔さん、スピードワゴンの小沢さん、井戸田さんが試飲しました。

「甘い!!」

「甘酒のすっごい濃いやつ!」

と言っていました。

その生みりんを濾過(ろか)して濁りを取り除き、再び熟成させます。

その熟成する年月が20年です!!

黒みりんの味は?

宮川大輔さん、スピードワゴンのお二人が試飲してみると

「コク、深みがある!」

とびっくりしていました。

本当に黒蜜に似ているようで、小沢さんは、
「黒蜜買って帰ろうかな」と素に間違えてつっこまれていました。

黒みりんは、旨味成分のアミノ酸とブドウ糖が反応し黒くなります。

その際に香りもコクも一段とアップするのです。

オススメのレシピは?

①黒みりんミルク

黒みりんと牛乳を割るだけのドリンクです。

3人とも物凄い美味しい!!と本当に大絶賛していました。

②カレイの煮付け

材料は、カレイ、酒、醤油、黒みりん、生姜です。

普通のみりんであれば砂糖をいれますが、黒みりんはいりません!

全てお鍋に入れ、落し蓋をして15分で完成です。

さっぱりで上品な味、だそうです。

③鶏の照り焼き

材料は、鶏肉、黒みりん、醤油です。

  • 鶏肉をこんがりとこんがりと焦げ目が付くまで焼く。
  • 黒みりんをたっぷり入れる。
  • 醤油を少し入れて香り付けする。

井戸田さんのの本当に美味しいときだけでると言われる柏手が出ました(笑)

④コールスロー

材料は、人参、玉ねぎ、パプリカ、キャベツ、塩、粒マスタード、黒みりんです。
なんとマヨネーズはいらないのです!

  • にんじんと玉ねぎのスライスに、塩、粒マスタードを入れる。
  • そこに焼いて皮をむいたパプリカ、そして大量のキャベツを加え、よくあえる。
  • 最後に黒みりんを入れ、よく混ぜる。

⑤黒みりんの海鮮炒め

  • 熱したフライパンにバターを入れる。
  • にんじん、玉ねぎ、ホタテ、いかを炒める。
  • 魚介に火が通ったら、えりんぎ、まいたけを入れる。
  • 塩、黒胡椒、醤油を加える。
  • 黒みりんのを回し入れる。
  • 仕上げに水溶き片栗粉を入れる。

高級中華のようだ!とこちらも大絶賛でした。

黒みりんのお取り寄せは?

↓からできます。

こちらは、600mlです。

↓こちらは、180mlの2本セットです。

一度は試してみたいですね。

調味料は、高くても長く使えるのが他の食品と違って嬉しいところだと思います。

贈り物、内祝いにも最適ですね。

こんな凄いみりんをもらったら、とても喜ばれること間違いなしです!

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