雨の日や雪どけ時期など、子供を外で遊ばせてあげたいけど、難しい時ってありますよね。
まさに今、運動不足になりそうなうちの子供たちを思いっきり遊ばせてあげるため、カムイの杜公園にある「わくわくエッグ」に連れて行きました!
カムイの杜公園には何度か行ったことはあったのですが、わくわくエッグの中に入ったのは初めて。
子供達が予想以上に楽しく遊んでいたので、中の様子と行って感じた注意点をご紹介したいと思います。
【目次】
わくわくエッグ 基本情報
住所 旭川市神居町富沢
開館時間 9:00~17:00(7月1日~8月31日までは19:00終了)
休館日 第2月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月31日~1月4日)
入館料 無料
連絡先 0166-63-4045
施設名 | わくわくエッグ |
住所 |
駐車場はそれなりに広いです。そして車でしか行けない田舎にあります。
夏はカムイの杜が遊具のある広い公園として遊べますし、キャンプ場も併設されており多くの人で賑わう場所になっています。
木のぬくもりを感じる遊び場
中は基本的に「はだし」で遊びます。
全面が木で作られているため、靴下を履いていると滑るんですよね。
冬は床暖になっているらしく、はだしでも暖かく遊べます。まぁ、子供たちは楽しすぎて汗だくになるくらい遊びますけどね。
滑り台やハンモック、トンネルをくぐる遊具など、色々な年代の子供が楽しめるようになっています。
特にこの卵型?の宙に浮いた遊具などは大人でもちょっと怖くなる高さです。(うちの子たちはビビりなので近寄ろうともしませんでした)
やわらかい大きなブロックで家?を作って遊ぶ子供たち。
この中の一人はうちの子なのですが、いつの間にか知らない子たちと一緒に遊んでいました。
楽しい空間は子供たちの一期一会の場でもあるようです。
水飲み場もありましたよ。
ただ、ちょっと高さがあるため、小さい子は飲みづらいですね。
施設内に自販機もありますし、持ち込みもOKなので、なにかしらの水分補給は事前に考えていった方がいいです。
この他、2~3歳くらいでも大丈夫な小さな滑り台もありますし、授乳室もあるのでまだ子供が小さい方も安心です。
お弁当持っていくのも有り☆
わくわくエッグの中には飲食をする場所があります。
この写真ではちょっとわかりづらいですが、4人掛けのテーブル席と、床に座れる場所が2畳分くらいでしょうか。
あまり広くはないですが、スペースはしっかり確保されています。
その飲食スペースの横に小さいですが売店も。
小腹が空いたときに嬉しいですね。
わくわくエッグは持ち込みも可能なので、この飲食スペースでは持ってきたお弁当で食事も出来ます。実際おにぎりなどを持ってきて食べている人も何組かいました。
注意点としては、ゴミは全て持ち帰りなので、おにぎりやサンドイッチなどの軽い感じで済ませられるものが良いかと思います。
スペースも限られており、混雑時は座れない可能性もありますしね。
逆に飲食が終わった人は席を空けるようにしましょう。譲り合いは大事ですよね。
タオルや着替えがあると安心!
今回、一番失敗したなと感じたのはこれですね。
外はまだ雪景色だったのですが、中はしっかり暖房も効いていて暖かいんです。
そして夢中になって遊んだ子供たちは汗だくに!
一緒になって遊ぶお父さんは着替えがあってもいいかも?
少なくとも、ハンカチorタオルは準備しておくと安心です。
風邪やインフルエンザの感染には注意!!
これは子供が集まる場所なので仕方のないことではあるのですが、風邪などの感染リスクは高いと思われます。
わくわくエッグでは、集まる子供の年齢や住んでいる地域もバラバラなため、それぞれの保育園や小学校で流行っていた場合、二次感染の危険も。
基本的には元気な子供しか来ない場所ではあるはずですが、帰ってからのうがい手洗いは必ずしましょう!
そして、自分の子供が怪しいと感じた場合は、絶対に行かないようにしてくださいね。
小さい子からは目を離さないように!
色々な年の子供たちがいるため、小さい子だとぶつかってケガをしたりという危険もあります。
遊具によっては使い方を間違えると危険なことも。
特に2~3歳以下の子供の親は、絶対目を離さないようにして下さいね。
まとめ
・幼児から小学生くらいまでは誰でも楽しく遊ぶことが出来る
・飲食は専用のスペースで
・飲み物必須。中で購入も可能。
・持ち込みも出来るので軽いお弁当持っていくのもいい
・タオルや着替えを持っていこう
・風邪・インフルエンザ予防などは自己責任
・小さい子からは絶対に目を離さない
こんなところですかね。
旭川の冬は、思いっきり走り回れる施設が少ないので、こういった場所はとても助かります。
僕も子供たちの生き生きとした顔を見ることが出来、大満足でした。
子供たちも気に入った様子でしたので、また連れてきてあげたいなと思います。
子供の遊ぶ場所に困っている方は是非参考にしてみて下さい。
それではー。
by晴翔