雪が大好きな新之介です。
札幌近郊でスキー&スノーボードをやる方なら、
一度は行ったことがあると思いますが、先日僕は
【目次】
札幌国際スキー場に行ってきました。
今さらかと思うかもしれませんが、あえて今、
札幌国際スキー場についての魅力を語りたいと思います。
ちなみに、僕はスキーもスノーボードもやりますが、
北海道で一番好きなスキー場はと言われたら、まず
最初にこの札幌国際スキー場を迷わずあげます。
確かに、コースは多いほうではないです。
それでも僕の中では毎回満足度が高いんです。
その理由をあげていきますね!
札幌から車(バス)で1時間圏内
やっぱり、まずは地理的な面のメリットはとても大きいです。
住所 |
地図を見ていただくと分かると思いますが、札幌の北側に住んでいる方は、
小樽方面から、札幌の南側に住んでいる方は定山渓方面からとどちらから
でも行くことができます。
特に小樽方面から行く場合は、高速(道央自動車道)で小樽方面へ
朝里で降りたら、後は20分程度山を登るだけです。
バスも札幌市内の各バスセンターなどから多く出ています。
↓は札幌駅からのバス時刻表です。
↓は麻生・宮の沢線のバス時刻表です。
↓は新札幌・福住線のバス時刻表です。
↓は新札幌・福住線のバス時刻表です。
お得なバスパック(毎日運行)もあります。
往復バス+リフト・ゴンドラ一日券が付いて、
4980円とかなりリーズナブルです。
中高生については、3500円と破格ですね。
行きはまだしも、帰り疲れきってるなか運転するのは
正直大変なので車で1時間以内という距離は大きな魅力です。
タイトルになぜ穴場と書いたか?それは観光客が少ない!
近年、アジアからの観光客増加に伴って、
北海道の有名スキー場のニセコ・ルスツは観光客が
ものすごい増えています。
ルスツのレストランに入った日には、日本語聞こえるほうが
少ないんじゃないかってくらいです。
正直、アジア(特に中国)の方なんかは声が大きいので、
ゴンドラに相乗りしてしまった時には、ちょっと残念な
気持ちになってしまいます。
(全てがそういう方ではないと思いますが・・・)
それと比べて、札幌国際スキー場では週末であっても
観光客はそれほど多くないです。
感覚的にはお客さんの8~9割が日本人がではないでしょうか。
そういう気疲れしないところが、気に入っているポイントのひとつです!
頂上までゴンドラ一本(約10分)
30歳を超えると、やはり日頃の運動不足も影響して
すぐに膝が痛くなってきます・・・
それでも滑ることことは好きなので滑り続けたいのですが、
リフトだと常にスキー板なりスノーボードを装着したまま
なので、膝が休まらないです。
その点、札幌国際はゴンドラで頂上まで一本で行け、
その間はスキーは足から外れているので休憩ができます!
そして、札幌国際は冒頭で書いたとおりコース数は少ないのですが、
距離については北海道内のスキー場でも長い方に入るスキー場です。
膝を痛めやすい人でもゴンドラで休憩→20分程度掛けて降りてくる、
この程よい繰り返しが好きなポイントのひとつです!
リーズナブルな料金
最近だと、ゴンドラがあるような大きなスキー場は
5000円近く取られてしまいます。
これが年に一回切りであれば、多少高くてもいいところへ
という気持ちもありますが、シーズン中何度も行きたいと
なると5000円超えはちょっと金銭的に辛いところです。
が、札幌国際スキー場では「くるトククラブ(完全無料)」と
いう会員制度(誰でもOK)があります。
これはシーズン中の購入回数に回数に応じて安くなる制度です。
初回に関しては4200円掛かってしまいますが、2~5回で
3600円、6回以上で一日券が3000円となっています!
さらに5ポイント(1回購入で1ポイント)で一日券と交換できます。
このポイントはシーズン変わっても持ち越しなので、シーズン中そんなに
行かないという人でも、間違いなく入っておいたほうがよいです。
他にも会員限定で、日帰り入浴パックのようなパック商品も
販売しています。湯の花が600円くらいなので、一日券が
3300円計算ということです。
朝一ならこんな気持ちいいパウダースノーが待ってます
前日雪が降って、朝一に行った人限定ですが、
こんなパウダースノーが待ってます。
圧雪では味わえない、パウダースノーの上で浮いているような
感覚は朝一に滑る人だけの特権ですね。
ルスツ・ニセコに負けないパウダースノーが楽しめますよ!
パウダースノー感がよく分かる動画も撮ったので、
気になる方は再生してみてください!