天高く馬肥える秋☆ということで、まさに今が旬の北海道秋の味覚をまとめてみました!
北海道の美味しい今をご堪能下さい♪
【目次】
サケ&筋子&イクラ(9月・10月・11月)
まず北海道の秋といえばこれでしょう!
旨みののった秋サケは『石狩鍋』『三平汁』『ちゃんちゃん焼き』など様々な料理に生まれ変わります。もちろん朝ごはんの定番『焼き鮭』はこの時期の新米と相性抜群です!
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そしてご飯にあうといえば筋子。
僕の大大好物です。これとあったかいご飯さえあれば何もいりません。
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この筋子をほぐして作られるイクラもこの季節絶対一度は食べないと損ですよね!ご飯の上にたっぷりイクラをのせた『イクラ丼』!たまりません!!
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シシャモ(10月・11月上旬)
北海道の太平洋側だけに生息する『本シシャモ』。
普段使いで輸入品で代用される「カペリン」とは味も形も全く違います。
大きさもひと回りは大きく、スーパーなどで見かけても初めて見る人はシャシャモだと気付かないのではないでしょうか。
メスの子持ちししゃもはぷりぷりの卵が絶品ですよね♪対してオスはというと旨さと脂の乗りが全然違うので、オスの方が好きという方も少なくないはず!北海道の今しか獲れないシシャモをどうぞ。
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八角(10月・11月)
正式名称は『トクビレ』。北海道内の方でも知らない人も多いのではないでしょうか。最近は八角だけを獲る為の漁はないらしく、漁獲量はそう多くない今では幻の高級魚とも言われています。新鮮なお魚を扱う居酒屋などでは見かけることもありますよ。
ちなみに名前の由来は筒切りにした時の断面が八角形だからだそうです。
ご飯にあうのはもちろんですが、やはりお酒に合わせて食べたい一品ですね。
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サンマ(7月下旬~10月)
秋刀魚と書いてサンマ!秋の代名詞ですね。
近年は漁獲が安定しないのか値段が高くなることもしばしばですが、やはり秋が来たらこれを食べない事には始まりませんよね。
紹介する北海道の根室・釧路のサンマは刺身にもできるほどの抜群の鮮度!
脂の乗りも最高ですので炭を起こして七輪で焼くなんてのも最高です♪
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ボタン海老(9月・10月・11月)
北海道では太平洋側・日本海側などいくつかの場所でボタン海老の産地がありますが、今の時期は噴火湾で獲れたものが旬です!
ぷりっぷりの身をお刺身で食べるのももちろん美味しいですし、頭の部分をお味噌汁のダシとしてとれば、高級店のようなお味噌汁が食べられますよ☆
特にメスのボタン海老はプチプチの卵も入っていて、お刺身として身と一緒に食べても美味しいですし、焼いて食べても絶品です。
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かぼちゃ(8月・9月・10月)
10月といえばハロウィン♪ハロウィンといえば『かぼちゃ』ですよね。
北海道でとれるかぼちゃは昼と夜の温度差が激しい為、他の産地に比べ甘さが全然違います!
生産量日本一の和寒町では10月にパンプキンフェスティバルも開催されるんですよ。
今回ご紹介するのは、「坊ちゃんかぼちゃ」という大きさが小さい品種。一つ一つは小さいですが、味は本物です!しかも小さいのでラップに包んでレンジでチンで食べることもできるという便利食材です。秋は栄養価も抜群のホクホクかぼちゃをぜひ♪
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ユリ根(10月・11月・12月)
おせち料理などでも使われる『ユリ根』。全国で消費されるほぼ100%が北海道産なんですって!
ホクホクの食感とほんのりとした甘み。茶碗蒸しなんかに入っていると嬉しくなっちゃいますよね♪てんぷらで食べるのもいいなぁ。
この季節限定の特別な料理にどうぞ☆
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以上、北海道の10月の旬たちでした♪秋になり寒くなってくるからこその美味しさがたまりません!美味しい秋をぜひどうぞ。