今回は赤平市にある、エルム高原家族旅行村でキャンプをしてきたので、そちらの様子をご紹介。
天気は晴れ、8月の上旬でしたが暑すぎず、ちょうどいい日に行くことができました!
一つ注意してほしいのが、エルム高原には、
「家族旅行村キャンプ場」と「オートキャンプ場」の2種類があるところです。
今回我が家は「家族旅行村キャンプ場」の方で泊ってきましたよ。
家族旅行村キャンプ場
住所:北海道赤平市幌岡町377番地1
チェックイン:11:00~
チェックアウト:~11:00
受付場所:エルム高原温泉ゆったり
料金:小学生以上1人 520円(幼児無料)
ゴミ処理:400円で引き取り(燃えるゴミ専用袋2枚付き)要分別
予約:不要
場所は滝川ICから赤平に入り車で10分程のところにあります。
注意点としては、車のナビに「家族旅行村」で登録すると、直接キャンプ場の駐車場に案内されます。
受付が温泉のほうになるので、「エルム高原温泉ゆったり」でナビには登録した方がいいかもしれません。歩いていける距離ではあるのですが、結構階段を上ります。
テントを張る
「テントは空いているところはどこでもいいですよ」と受付で教えてくれます。
どこでもいいと言われても、初めての場所なので少し戸惑いました。
というのも、キャンプ場自体はとても広いのですが、『高原』というだけあって、高低差がかなりあります。
また、その中でも平らな地面で、かつトイレや炊事場のちかい場所は人気があり、前日から泊っている人たちにしっかり押さえられていました。
傾斜のある場所でも大丈夫な人は、林間の雰囲気のいい場所がかなり多くあるため、自由度は高いです。
我が家は子供連れなのと、2家族で行ったのでそれなりに広い面積が必要ということで、トイレからは少し遠くなりましたが、「自由広場」という、高台の方にテントを設置しました。
見晴らしはとてもよく、山の上だからか風がよく吹き、テント設営はちょっと大変でしたが、気温の割にはあまり暑さを感じません。
ただ、僕たちがたてた場所だけかもしれませんが、地面が固く、ペグが何本も折れ曲がるというアクシデントが…。
場所によりけりだとは思うのですが、設置前に少し気にするといいかもしれません。
多目的広場&テニスコート
管理棟の近くには多目的広場として「バスケットゴール」や小さいものですが「サッカーゴール」が設置されています。
利用の制限は特にないようなので、他のお客さんと譲り合いながら使用してください。
そして、1時間:1,040円と有料ですが、テニスコートも併設されており、利用することが出来ます。
ひとつだけ注意点として、コートはコンクリートなので、地面が固いです。
準備運動はしっかりとしましょう!!
というのも、せっかくなので数年ぶりにテニスをしてみたのですが、調子にのって遊んでいたら、ブチっとアキレス腱を切ってしまいました…。
ちなみにここからの救急病院は砂川市立病院が設備は整っているようです(笑)
30代で気を付けたいアキレス腱断裂!!もしも切ってしまった時の対処法
トイレ
キャンプ場で気になるのはトイレではないでしょうか。
こちらのキャンプ場は中央の管理棟にトイレがあります。
案内図には他2か所あるのですが、ぱっと見た感じ仮設トイレだと思われます。(途中で足をケガしたため近くまで行って確認できませんでした。申し訳ない。)
管理棟のトイレは少しきれいな公衆トイレくらいの感じでしょうか。キャンプ場ならこれくらいかな、といったところです。
エルム高原温泉ゆったり
キャンプ場の受付となる温泉施設です。
営業時間:10:00~22:00(最終入館 21:30)
休館日:年中無休
入館料金:大人(中学生以上)500円
子供(小学生)300円(幼児無料)
一番高い位置にあるため、キャンプ場から歩くと、たくさん階段を上ることになります。
でも、徒歩圏内にお風呂があるのは嬉しいですよね。
こちらも足をケガしたため、今回は入浴まではできませんでしたが、建物は綺麗でしたし、ぜひ次回は入りたいと思います。
まとめ
赤平市のキャンプ場。
キャンプ場のとなりには、なんと水曜どうでしょうの「どうでしょうハウス」が建てられており、駐車場はそちらのお客さんにも利用されているようです。
今のところ完全予約制のようなので、車で移動中にチラッと見ただけですが、いつか行ってみたいですね。
高原のキャンプ場ということで、見晴らしもよく、風が少し強めのためか、夏の割には虫が少なめでした。(いない、というわけではありません)
カブトムシやクワガタを探してとっている人も多く、子供との夏休みの思い出づくりにも良いですよね。
立地も旭川からなら1時間半くらい。札幌からでも高速に乗れば同じく1時間半くらいで着くことが出来ます。
足りないものがあっても、滝川の町からそう離れていないため、少し車を走らせれば、お店は探しやすいと思います。
今回は、途中でケガをしたため、120%満喫できたわけではありませんが、また来たいなと思えるキャンプ場でした。
よろしければ、ぜひ参考にしてみてください。