最近は吹き抜けのある家も少なくないですよね。
その2階ロフト部分を趣味の部屋にする方も多いのではないでしょうか。
今回の家は、釣り好きの旦那さんの為に、そのロフト部分でアイデア収納も取り入れた趣味部屋に。
釣竿を柵にディスプレイ
まず、ここの家は地元の杉の木を基調とした家づくりをしています。
ロフトにしては広めのスペースですね。
趣味部屋とするならある程度の場所も確保したいところ。
さて、今回釣り好きならちょっと真似してみたい釣竿の収納がこちら。
ロフトですので転落防止の柵が必須となります。その柵を釣竿の収納にしてしまおうという斬新なアイディアです!
造り付けはこんな感じ。
竿が倒れてこないように下のほうが差し込むようにできています。
自分の自慢の竿がずらっと並び、それを眺めるのも幸せのひと時になるのではないでしょうか。
そして、階下にキッチンなどがある為、趣味に没頭しすぎて時間を忘れても、奥さんが声をかけやすいですよね。
天井にはリールホルダー
さて、ディスプレイ収納は竿だけではありません。
竿がある場所のすぐ上にはリールを収納できる工夫も!
写真でもわかるかと思いますが、簡単にひっかけられるようになっています。
これも一目でどのリールがどこにあるかわかるので、使いやすさも抜群!
全体像はこのようになります。
竿とリールが並べて展示できるので、次の釣りではどの組み合わせでどこに行こうなんてワクワクも膨らみますね。
今回はロフトの柵を有効活用する目的でこのような並びになっていますが、こんなディスプレイを真似するだけならロフトじゃなくてもいいですよ。
釣り好きの方、竿の収納に困っている方。
是非参考にしてみて下さい。